山梨放送のラジオライトハウスで吉川さんが紹介しているのを朝の散歩の途中たまたま聞いて、早速注文しました。岡田弥（あまね）さんにはお会いしたことはないのですが、立派な方だということは伝え聞いていましたが、この本を読んでさらに納得しました。生前にお会いできていたら良かったです。
執筆も編集も視覚障害の当時者ということで、岡田弥さんの追悼の意味もこめて、視覚障害が人生の中途で起こっても、もちろんそれはショックなことなのだけれど、それを受け入れ、視覚リハビリを受け、できることならば、今までの職業に復職できるすべを教わり、人生を全うすことができることを教えてくれます。
ちょうど、パラリンピックが終わったばかりで、解説者の話からパラリンピアンのパフォーマンスのみならず、背景を聞くと感動したのと同じように、中には実名で、自分の生き様を語ってくださった方々に心から共感し、感動いたしました。 このような本を出版していただいた、視覚障害者就労相談人材バンクの吉川典雄さん、石川佳子さん、小林由紀さん、岡田太？さん そして後押ししたNEXT VISIONに敬意を送ります。
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