この手の入門書、はじめての~、わかりやすい~、初心者向け~、など色々読んできましたが、法律の性質上なのか難解な文章が多かったり、結局何が言いたいのか読み手側の能力を問われる書籍が多い印象がありました。
しかし、割と読みやすくて網羅的で面白かったです。
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法学のお作法 単行本 – 2015/9/3
吉田利宏
(著)
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法学という難しそうな世界の「しきたり」を、本質から順を追ってわかりやすく解説。法律を読むための「学びの作法」から、日常生活を過ごすうえでの「社会の作法」まで、絶妙な例え話で作法の心得を修得する。
【目 次】
第I部 法律学習の作法
1章 法律学習の心得:リーガルマインドのありがたいご利益って?!
2章 法律学習の道具:無料(タダ)で調べることができるってホント?!
3章 法律学習の意義:強制力があるから法律は法律たりうる?!
4章 法令用語ひとかじり1:条文は仕組みがわかればスイスイ読める?!
5章 法令用語ひとかじり2:独特の表現も慣れればむずかしくない?!
第II部 法律の常識
6章 法律の常識1:全体像をつかむとグッと理解が進む?!
7章 法律の常識2:関係性をイメージするともっと理解が進む?!
8章 裁判の仕組みと判例を知る:人生のドラマをのぞいてみる?!
9章 法律ができるまで:法律は汗と涙と知恵の結晶です!
10章 法令の種類を知る:法律は「社長」のようなもの?!
第III部 法律の役割
11章 医療保険と年金:病気や老後はどうしたらいいの?!
12章 労働法:働く私の味方?!
13章 民法と消費者法:普通に生活しているだけでお世話になっている?!
14章 刑法・刑事訴訟法:悪いことをしたらどうなるの?!
15章 憲法・行政法:権力を縛る指示書とは?!
【目 次】
第I部 法律学習の作法
1章 法律学習の心得:リーガルマインドのありがたいご利益って?!
2章 法律学習の道具:無料(タダ)で調べることができるってホント?!
3章 法律学習の意義:強制力があるから法律は法律たりうる?!
4章 法令用語ひとかじり1:条文は仕組みがわかればスイスイ読める?!
5章 法令用語ひとかじり2:独特の表現も慣れればむずかしくない?!
第II部 法律の常識
6章 法律の常識1:全体像をつかむとグッと理解が進む?!
7章 法律の常識2:関係性をイメージするともっと理解が進む?!
8章 裁判の仕組みと判例を知る:人生のドラマをのぞいてみる?!
9章 法律ができるまで:法律は汗と涙と知恵の結晶です!
10章 法令の種類を知る:法律は「社長」のようなもの?!
第III部 法律の役割
11章 医療保険と年金:病気や老後はどうしたらいいの?!
12章 労働法:働く私の味方?!
13章 民法と消費者法:普通に生活しているだけでお世話になっている?!
14章 刑法・刑事訴訟法:悪いことをしたらどうなるの?!
15章 憲法・行政法:権力を縛る指示書とは?!
- 本の長さ196ページ
- 言語日本語
- 出版社法律文化社
- 発売日2015/9/3
- ISBN-104589036959
- ISBN-13978-4589036957
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商品の説明
著者について
吉田利宏(元衆議院法制局参事)
登録情報
- 出版社 : 法律文化社 (2015/9/3)
- 発売日 : 2015/9/3
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 196ページ
- ISBN-10 : 4589036959
- ISBN-13 : 978-4589036957
- Amazon 売れ筋ランキング: - 619,793位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,214位法学
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
7グローバルレーティング
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2020年9月1日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2016年2月28日に日本でレビュー済み勝手に、法律トラブルの本だと思い込んで本書を読み始めたので多少面食らった。
しかし、知らないことも多数あり、
内容もまとまっていて、読みやすかったのでその点では意味のあるものだった。
印象に残ったのは、
・リーガルマインドは、たくさんの法律や条文を通じて身についた
正義と公平のストライクゾーンの感覚
・新聞の「用語解説」や「これまでの経緯」などの記事は、
とてもよくまとまった資料でお宝もの
・法の本質は強制力にあり、強制力のない法は燃えない火のようなもの
・「署名」は自らの氏名を書くこと。「記名」は書類などに
作成者の責任を明らかにするために、氏名をしるすこと
「署名」との差異は、「記名」の場合には「自書」でもいいし、他人が書いてもいいし、
印刷でもスタンプでもいい
・「施行」がなされてはじめて法律として効力を有する
・「保護主義」とは、たとえ、外国人が行っても自国の法令を適用しようとする立場
・「最高裁大法廷で審理される」ということがニュースになるというのは、
「最高裁がこれまでと違った判断をするかもしれない!」、という期待を示すもの
・法制局職員は全部で230人あまりしかいない
・自治体の「条例」と「規則」は上下関係がないが、
その狙いは「議員」も「市町村長」も住民の直接投票で選ばれる並立の関係になることから、
議会と市町村長がライバルとして張り合い、結果として自治体の住民のためのものになる、
というところにある
・消費者契約法では、不適切な勧誘で契約した場合には、その契約を
「取り消すことができる」としている
・刑法以外の法律に規定された罰則を「特別刑法」といい、
これも広い意味では「刑法」といえる
など。
本書に登場する「レッドフィシュのあかみもか」という人物が気になってググってみたが、
出てこなかったので、たぶん架空の人物なのでしょうか…
この人いったい何なんだろう?と思ったのと、
法制局職員と出会う確率は1/530,000で、
その希少性は国家公務員のツチノコといってもいい、
という点はとてもおもしろかった。
- 2016年7月23日に日本でレビュー済み元衆議院法政局参事である著者の新刊。今回は、「お作法」ど題した初学者向けの解説書です。
一読して、ああ、私が大学の1年生立った頃にこの本があれば、法律を学び始めるにあたって戸惑いは少なかっただろうなあ、と今の学生や初学者の方を羨ましく思いました。
全体の構成は3つに分かれ、「法律学習の作法」「法律の常識」「法律の役割」とそれぞれ標題が付けられています。
「法律学習の作法」では、法律を学ぶ必要性と、リーガルマインドの意味、法律用語の初歩的な内容などが解説され、「法律の常識」では、法律の種類や制定過程などの説明、「法律の役割」では、民法や刑法、健康保険法などをとりあげて、私たちの生活に対する法律の意義や作用について説明されています。
記述は幅広い内容ですが、著者の語り口に読む苦労はありません。そればかりか、立法の実務に携われたご経験によるトリビアが興味深く。飲み会でたまたま隣り合った人が法政局職員である確率は、年末ジャンボ空くじで100万円当たった人である確率より低いとはね。
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法律は押し付けられるものでもなく、使われるものでもなく、人生をそして社会を豊かにするために使うものです。
「はしがき」より
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各記述内容には、知識を深めるためのブックガイドもあり、法知識の扉を開くには絶好の良書です。