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自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門(未来のわたしにタネをまこう7) 単行本(ソフトカバー) – 2024/12/21
箕曲在弘
(著)
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〈私とは違う誰か〉と生きるための文化人類学入門
「家族にとって血のつながりは大切」「“日本人”とは日本人の親を持つこと」「日本では宗教を信じる人はめずらしい」……それって本当?
自分にとってのあたりまえが、実はあたりまえではなかったことに気づく。多様な人々と共に生きる、未来のための文化人類学入門。
「家族にとって血のつながりは大切」「“日本人”とは日本人の親を持つこと」「日本では宗教を信じる人はめずらしい」……それって本当?
自分にとってのあたりまえが、実はあたりまえではなかったことに気づく。多様な人々と共に生きる、未来のための文化人類学入門。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社大和書房
- 発売日2024/12/21
- 寸法18.8 x 13 x 1.8 cm
- ISBN-104479394427
- ISBN-13978-4479394426
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登録情報
- 出版社 : 大和書房 (2024/12/21)
- 発売日 : 2024/12/21
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 288ページ
- ISBN-10 : 4479394427
- ISBN-13 : 978-4479394426
- 寸法 : 18.8 x 13 x 1.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 22,983位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 39位文化人類学一般関連書籍
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- - 384位社会一般関連書籍
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文化人類学にとって、異文化の儀礼や慣習を研究することより重要なこととは
『自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門』(箕曲在弘著、大和書房)は、文化人類学の入門書であるが、読者が尻込みしないようにと、切り口に工夫が凝らされています。 「文化人類学は、確かに異文化の儀礼や慣習についても学びます。しかし、もっとも重要なのは、こうした異文化に着目することにより、私たちがあたりまえだと思っていた考え方や価値基準について、それがあたりまえではないと気づくことにあります」。まさに、私は、文化人類学は異文化の儀礼や慣習を調査・研究する学問だとばかり思い込んでいました(汗)。 個人的に、とりわけ興味深いのは、「非科学的なものは信じられない」というあたりまえを論じた章です。 著者は、「なぜ不運なことが起きたとき『<努力>が足りなかった』と思うのか?」と問い掛けます。 病気や怪我、入学試験や採用試験などの結果が悪かったときに「運が悪かった」と納得せず、「『努力』が足りなかった」と感じてしまうのは、「努力をすれば何でも手に入る」、「努力しなければ金持ちにはなれない」といった努力信仰という一つの世界観に囚われているからだというのです。私たちは、避けることのできない偶然性の領域を、このような世界観で飼い慣らそうとしているというのです。 目標に向かって努力することは、私たちが生きる上で重要な営みだが、「自然の因果関係」の範疇を超えて、「神秘的な因果関係」の領域にまで、この世界観が入り込んでくると、不幸な結果になったときに自分を苦しめることになると注意を促しています。
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- 2025年1月3日に日本でレビュー済みAmazonで購入文化人類学はやってる人もテーマがバラバラで、触れてもわかりにくさを伴いますが、その中でも古典を取り上げながらわかりやすく切り口を提示してくれています。
学生には大変わかりやすい入門書であるとともに、人類学に触れたい人にとっても良い概要書になります。
「当たり前を切り崩す」というのは簡単なようで難しく、更に組織的意思決定に繋げていくのは困難な行為ですが、企業組織内やマーケティング調査においても重要なポイントなので人類学を学ぶ価値は高いと思います。
- 2025年3月24日に日本でレビュー済み『自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門』(箕曲在弘著、大和書房)は、文化人類学の入門書であるが、読者が尻込みしないようにと、切り口に工夫が凝らされています。
「文化人類学は、確かに異文化の儀礼や慣習についても学びます。しかし、もっとも重要なのは、こうした異文化に着目することにより、私たちがあたりまえだと思っていた考え方や価値基準について、それがあたりまえではないと気づくことにあります」。まさに、私は、文化人類学は異文化の儀礼や慣習を調査・研究する学問だとばかり思い込んでいました(汗)。
個人的に、とりわけ興味深いのは、「非科学的なものは信じられない」というあたりまえを論じた章です。
著者は、「なぜ不運なことが起きたとき『<努力>が足りなかった』と思うのか?」と問い掛けます。
病気や怪我、入学試験や採用試験などの結果が悪かったときに「運が悪かった」と納得せず、「『努力』が足りなかった」と感じてしまうのは、「努力をすれば何でも手に入る」、「努力しなければ金持ちにはなれない」といった努力信仰という一つの世界観に囚われているからだというのです。私たちは、避けることのできない偶然性の領域を、このような世界観で飼い慣らそうとしているというのです。
目標に向かって努力することは、私たちが生きる上で重要な営みだが、「自然の因果関係」の範疇を超えて、「神秘的な因果関係」の領域にまで、この世界観が入り込んでくると、不幸な結果になったときに自分を苦しめることになると注意を促しています。
『自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門』(箕曲在弘著、大和書房)は、文化人類学の入門書であるが、読者が尻込みしないようにと、切り口に工夫が凝らされています。
「文化人類学は、確かに異文化の儀礼や慣習についても学びます。しかし、もっとも重要なのは、こうした異文化に着目することにより、私たちがあたりまえだと思っていた考え方や価値基準について、それがあたりまえではないと気づくことにあります」。まさに、私は、文化人類学は異文化の儀礼や慣習を調査・研究する学問だとばかり思い込んでいました(汗)。
個人的に、とりわけ興味深いのは、「非科学的なものは信じられない」というあたりまえを論じた章です。
著者は、「なぜ不運なことが起きたとき『<努力>が足りなかった』と思うのか?」と問い掛けます。
病気や怪我、入学試験や採用試験などの結果が悪かったときに「運が悪かった」と納得せず、「『努力』が足りなかった」と感じてしまうのは、「努力をすれば何でも手に入る」、「努力しなければ金持ちにはなれない」といった努力信仰という一つの世界観に囚われているからだというのです。私たちは、避けることのできない偶然性の領域を、このような世界観で飼い慣らそうとしているというのです。
目標に向かって努力することは、私たちが生きる上で重要な営みだが、「自然の因果関係」の範疇を超えて、「神秘的な因果関係」の領域にまで、この世界観が入り込んでくると、不幸な結果になったときに自分を苦しめることになると注意を促しています。
このレビューの画像
- 2025年1月12日に日本でレビュー済み評者は人類学については専門外なので学問的な正確性や妥当性については判断しかねますが、読んでいて特に不自然な論理展開や不誠実な点はありませんでした。
大学での講義をベースにしているとのことで、学生のリアクションによって洗練されてきたであろう読みやすさです。各章は独立しているようで8章後半から各論が総論に収束していく構成なので、嫌でなければ手前から順に読まれるのがよいと思います。
職業柄、言語化されていないだけで言われてみれば似たようなことを薄ぼんやりとは理解していた、というテーマもいくつかありますが、それらが概念として整理されていくので、評者のように体系的な人類学を経由しないで各論に直接アクセスしている人が基礎から学び直す機会としてもいいかもしれません。
あたりまえを切り崩す、というキャッチーなタイトルですが俗物ではなく正統派の読み物と言えるでしょう。
ただ、本書の手引きによって人類学という学問の性質を多少は理解した故に痛感することですが、自分の中のあたりまえを切り崩すという作業は、ときに「あたりまえという自明性の殻」に守られていた人に愉快ではない感情をもたらします。本書で扱われている中では〈日本人〉や内と外などが顕著でしょうか。適応的に処理されなかった愉快でない感情は、これまた愉快ではないリアクションを生じます。すでに様々なテーマで起きていることです。その意味で、病的な防衛によって人類学の果実を享受できない層がいるであろうことも想像にかたくありません。
評者は人類学から「他者の霊性を土足で踏みにじる無神経さ」を感じ取ることがあります。ですが、本書がその限りではなかったことで、人類学がそれ自体必然的に無神経な訳ではなく、一部のフィールドワーカーや紹介者が対象や受け取り手を含めた他者への敬意を欠いているからなのだろうと逆説的に理解できたことが、評者にとって一番の収穫でした。
本書は誰にでも開かれたものではなく、自分のあたりまえを切り崩す準備のある人、学問的果実がたとえ愉快でなくても否認せずに受容する意思のある人向けの本です。(と言っても、あたりまえが揺るがされたときに自分がどうなるかを先験的にわかっている人などいない訳ですが...)