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日本史を精神分析する~自分を知るための史的唯幻論~

岸田 秀, 柳澤 健  著

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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2016年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 311p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784750514918
商品コード 1023612261
NDC分類 210.04
基本件名 日本-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年02月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023612261

著者紹介

岸田 秀(著者):精神分析者、エッセイスト。1933年生まれ。早稲田大学文学部心理学専修卒。和光大学名誉教授。『ものぐさ精神分析 正・続』のなかで、人間は本能の壊れた動物であり、「幻想」や「物語」に従って行動しているにすぎない、とする唯幻論を展開、注目を浴びる。著書に、『ものぐさ精神分析』(青土社)、「岸田秀コレクション」で全19冊(青土社)、『幻想の未来』(講談社学術文庫)、『二十世紀を精神分析する』(文藝春秋)など多数。
柳澤 健(著者):1960年生まれ。慶應義塾大学法学部卒。文藝春秋に入社し、「週刊文春」「Number」編集部などに在籍。2003年に退社し、フリーとして活動を開始する。2007年にデビュー作『1976年のアントニオ猪木』(文藝春秋)を上梓。著書に『1964年のジャイアント馬場』(双葉社)、『1985年のクラッシュ・ギャルズ』(文藝春秋)、『1974年のサマークリスマス』(集英社)などがある。

内容

なぜ日本は対米従属の軛を脱することができないのか。
混迷の色を深める日中・日韓関係のゆくえは。

日本の歴史を精神分析することで、「自分たちはどこに立っているのか」「なぜ日本はこうなのか」がくっきりと見えてくる。最良の聞き手を得て、岸田秀が日本の諸問題を縦横に語る。

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