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欧州通貨統合下のフランス金融危機~経済政策転換の現実から探るEUの課題~(MINERVA現代経済学叢書 124)
尾上 修悟
著
発行年月 |
2020年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,272p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/金融 |
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ISBN |
9784623088584 |
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商品コード |
1031508774 |
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NDC分類 |
338.35 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年04月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031508774 |
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著者紹介
尾上 修悟(著者):2020年3月現在
西南学院大学経済学部教授。京都大学博士(経済学)
内容
フランスは、欧州通貨統合に当初より積極的に関わった。その結果、かれらはEUから財政緊縮を強く求められ、それによって、失業を中心とする社会問題の出現を余儀なくされた。本書は、フランスが通貨統合の進展に合わせて経済政策を転換する羽目に陥り、それによって経済・金融構造を大きく変容させたプロセスを、当局の一次資料に基づきながら明らかにする一方、そうした変化が、現代EUの財政規律の下で生じる加盟国の社会危機の源流となったことを検証する。