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小泉進次郎と福田達夫(文春新書 1148)

田﨑 史郎  著

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価格 \979(税込)         

発行年月 2017年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 287p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/政治学一般
ISBN 9784166611485
商品コード 1025990008
NDC分類 312.1
基本件名 日本-政治・行政
個人件名 小泉/進次郎
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年12月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025990008

内容

「小泉家って親子の会話もワンフレーズなんですか?」(福田)
「そりゃね、ワンフレーズじゃ済まないよね」(小泉)
自民党若手政治家の中でもっとも期待される2人、小泉進次郎氏と福田達夫氏の対談本が実現しました。総理だった父のこと、世襲政治家の家のこと、そして自分の夢のすべてを、初めて語り合った衝撃的な1冊です。
2人は2017年の農政(全農)改革で、自民党の農林部会長と部会長代理という立場で、初めてタッグを組み、大仕事を成し遂げました。その過程で、お互いを知り、認め合い、まるで昔からの親友のような関係になったのです。
「うちの親父(小泉純一郎元首相)は、政治家になると友だちなんかできないと言ってた。それが政治の世界だと」(小泉)
「確かに友だちはいなかったかもしれなかったけど、お父様には仲間がいた。うちの親父(福田康夫元首相)とか森喜朗首相は兄弟だった」(福田)
2人は驚くほど素直に意見をぶつけ合います。農政改革の現場では、敵陣に真っ先に攻め込んで暴れまわる騎兵隊長が小泉氏なら、そのあとを粛々と占領していく歩兵隊長が福田氏。個性は違うけれどもぴったりと息のあったコンビは、小泉純一郎総理―福田康夫官房長官時代を彷彿とさせます。
司会はテレビの政治解説でもおなじみの、時事通信特別解説委員の田﨑史郎さん。2人の本音をどんどん引き出していきます。
日本の未来を担う2人の本当の姿が見えてきます。

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