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藤原道長の権力と欲望~「御堂関白記」を読む~(文春新書 915)

倉本 一宏  著

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価格 \968(税込)         

発行年月 2013年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 268p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784166609154
商品コード 1013003343
NDC分類 210.37
基本件名 御堂関白記
個人件名 藤原/道長
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2013年06月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1013003343

内容

藤原道長『御堂関白記』、藤原行成『権記』、藤原実資『小右記』。平安時代の10世紀から11世紀に亘って書かれた、この3つの日記は、平安時代の貴族社会を知るための第一級史料と言われています。
この3つの史料を照らし合わせて、摂政に上りつめていった藤原道長の生涯に迫ります。藤原道長といえば、知らない人はいないぐらいに日本歴史上の有名人ですが、どんな人物だったのかご存知でしょうか?
3つの日記からは人間・道長がくっきりと浮かび上がります。
たとえば、妻は2人、子供は15人。糖尿病にも悩まされていたようです。性格は小心ですが、大胆な面もあり、よく泣き、よく怒ります。
娘の入内や出産に一喜一憂する道長、天皇に譲位を迫る冷酷な道長……。
歴史を変えた重大な場面も、生々しく再現されます。
国宝『御堂関白記』は、2013年6月にユネスコによって「世界記憶遺産」に認定される予定です。『御堂関白記』に対する関心が高まるなかでの刊行となります。

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