丸善のおすすめ度
米中対立~アメリカの戦略転換と分断される世界~(中公新書 2650)
佐橋 亮
著
発行年月 |
2021年07月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
8p,308p |
---|
大きさ |
18cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/政治学/国際関係論 |
---|
|
|
ISBN |
9784121026507 |
---|
|
商品コード |
1033435049 |
---|
NDC分類 |
319.53022 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2021年08月5週 |
---|
書評掲載誌 |
日本経済新聞 2021/08/28、朝日新聞 2021/09/18、毎日新聞 2021/11/27、読売新聞 2021/12/27 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033435049 |
---|
著者紹介
佐橋 亮(著者):佐橋亮
東京大学東洋文化研究所准教授。1978年(昭和53年)、東京都に生まれる。イリノイ大学政治学科留学を経て、国際基督教大学卒業。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。オーストラリア国立大学博士研究員、東京大学特任助教、神奈川大学准教授・教授などを経て現職。専攻、国際政治学、とくにアメリカと東アジア、米中関係、アジア太平洋の安全保障秩序と制度。著書『共存の模索 アメリカと「2つの中国」の冷戦史』など。
内容
「中国は唯一の競争相手」――現職のアメリカ大統領がこう明言するように、近年、米中の対立は激化する一方である。貿易戦争、科学技術の流出と開発競争、香港・台湾問題……。米国の対中姿勢は関与・支援から対立へとなぜ変わったのか。大統領や国家主席が誰であれ、今後も対立が続くのか。一九七〇年代の国交回復から現在に至る米中関係をたどり、分断されていく世界のなかで、日本のとるべき針路を考える。