ホーム > 商品詳細

書評掲載
丸善のおすすめ度

満蒙~日露中の「最前線」~(講談社選書メチエ 580)

麻田 雅文  著

在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 2週間  数量 冊 
価格 \2,035(税込)         

発行年月 2014年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 318p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/アジア・オセアニア史
ISBN 9784062585835
商品コード 1016027975
NDC分類 222.5
基本件名 中国(東北部)-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2014年09月3週
書評掲載誌 朝日新聞 2014/09/21、東京・中日新聞 2014/09/28
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016027975

著者紹介

麻田 雅文(著者):一九八〇年生まれ。二〇〇三年、学習院大学文学部史学科卒業。二〇一〇年、北海道大学大学院文学研究科博士課程単位取得後退学。博士(学術)。 日本学術振興会特別研究員、ジョージ・ワシントン大学客員研究員を経て、二〇一三年より東北大学東北アジア研究センター教育研究支援者。専門はロシアと東アジアの近代史。著書に『中東鉄道経営史――ロシアと「満洲」1896-1935』(名古屋大学出版会)がある。

内容

二〇世紀前半、日本、ロシア、中国のそれぞれの「辺境」地域は、なぜ「生命線」となったのか。義和団戦争から満鉄解体まで、満蒙でくりかえされる軍事衝突には、「鉄道」をめぐる利権が絡んでいた。ロシアが「北満洲」に設立した中東鉄道とライバル会社満鉄との権益競争、ロシア革命後の「革命派」と「反革命派」の内戦、張作霖など軍閥とスターリンの対決……。鉄道をめぐるドラマを辿り、新しい国際政治史を描く。


二〇世紀前半、日本、ロシア、中国のそれぞれの「辺境」地域は、なぜ「生命線」となったのか。
義和団戦争から満鉄解体まで、満蒙でくりかえされる軍事衝突には、「鉄道」をめぐる利権が絡んでいた。
ロシアが「北満洲」に設立した中東鉄道とライバル会社満鉄との権益競争、ロシア革命後の「革命派」と「反革命派」の内戦、張作霖など軍閥とスターリンの対決……。
鉄道をめぐるドラマを辿り、新しい国際政治史を描く。

目次

カート

カートに商品は入っていません。