知の統計学<2>
福井 幸男 著
内容
目次
はじめに 統計学の歴史は人間のドラマ 第1章 プラトンと知の不確実性 第2章 世界最古の複式簿記書の著者―パチョーリの確率論 第3章 地球はどの程度の楕円体なのか―ボスコビッチの統計計算 第4章 19世紀,社会物理学を提唱したケトレー 第5章 回帰分析の父―ゴールトン 第6章 ロイズ保険組合の歴史―ヒースの積極経営 第7章 ケインズの確率論 第8章 統計の先達としてのナイチンゲール 第9章 杉亨二と日本初の人口統計調査 第10章 森[鴎]外と統計訳字論争・脚気病研究
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