内容説明
現場で、即活用できる。図書館をはじめとする社会教育施設で働く人びとへ向け、“今、必要としているスキルとノウハウ”の視点から、現場経験豊かな2人の著者が「人材育成研修」「活性化戦略づくり」に焦点を合わせて解説した一書。
目次
1部 スタッフもチームも組織も元気に―人材育成研修の取り組み(現場力を育てるために;研修を企画・運営する力をつける―担当者のスキルアップ;研修プログラムの企画・運営事例―「ライブラリーマネジメント・ゼミナール」(LMゼミ)2004‐2013)
2部 「実行」につなぎ、未来をつくる(データを現場で活かす考え方;戦略マップをつくろう;ともにつくる、そして実行につなぐ)
著者等紹介
尼川洋子[アマカワヨウコ]
1947年生まれ。人と情報を結ぶWEプロデュース代表。25年間の大学図書館勤務後、兵庫県立女性センター、大阪府立女性総合センター(ドーンセンター)情報担当コーディネーターとしてライブラリーの立ち上げと運営を担当。ドーンセンター企画推進ディレクター、独立行政法人国立女性教育会館客員研究員・コーディネーターを経て、リタイア後は「人と情報を結ぶWEプロデュース」を立ち上げて活動中
石川敬史[イシカワタカシ]
十文字学園女子大学21世紀教育創生部講師。工学院大学図書館課長補佐、総合企画室課長を経て現職。総合企画室ではVison150プロジェクトと中期計画の策定を推進。現在は戦後日本の移動図書館研究と女性図書館員・情報担当者のキャリア形成支援に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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