AI時代の大学と社会―アメリカでの学長経験から

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  • サイズ A5判/ページ数 177p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784863454934
  • NDC分類 377.253
  • Cコード C0004

内容説明

筆者は、アメリカのシカゴで、AI(人工知能)の研究と教育を中心とする、博士課程だけの大学院大学の学長を6年間務めた。その経験を基に、アメリカと日本の大学と社会の違いを比較しながら、AI時代のグローバル化された世界で、日本の大学と社会が直面している危機に警告を発し、新たに発展するための提言を行っている。

目次

シカゴへ:TTIC(Toyota Technological Institute at Chicago)学長に就任
第1部 TTICの教育・経営とアメリカの高等教育環境(TTICの学長の仕事;TTICの経営基盤の確立;アメリカの教育システムと文化;教育の方向性と教職員の日米格差)
第2部 AI時代のグローバルリーダー育成(国際的に活躍できる人材の育成;グローバルリーダーの育成;人工知能(AI)時代のリーダー)
TTIC学長からの退任

著者等紹介

古井貞煕[フルイサダオキ]
東京大学大学院計数工学専攻で情報処理工学を専攻し、修了後、日本電信電話公社電気通信研究所研究員、米国ベル研究所客員研究員を経て、東京工業大学教授に就任。平成25年には渡米し、Toyota Technological Institute at Chicago(TTIC)学長として活躍し、現在は、東京工業大学名誉教授、東京工業大学栄誉教授、国立情報学研究所研究総主幹。平成18年文部科学大臣表彰および紫綬褒章、平成24年日本放送協会放送文化賞、平成25年大川賞等各受賞、平成28年文化功労者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Go Extreme

2
シカゴへーTTIC(Toyota Technological Institute at Chicago)学長に就任 TTICの教育・経営とアメリカの高等教育環境: TTICの学長の仕事 TTICの経営基盤の確立 アメリカの教育システムと文化 教育の方向性と教職員の日米格差 AI時代のグローバルリーダー育成: 国際的に活躍できる人材の育成 グローバルリーダーの育成 人工知能(AI)時代のリーダー TTIC学長からの退任2021/11/07

hiro

0
かなりアメリカ推しに偏った内容ではあるが、アメリカと日本の教育、特に基本的な考え方の差からくる大学の存在意義とシステムの違いについて、具体的にこういうことがあるのかと興味深く読ませてもらった。 全体的には筆者の自伝的な内容と言え、AIはほとんど全く関係ない。 2022/07/09

incognito

0
AIあまり関係ない.AIの研究をしていたというだけ.アメリカの大学の仕組みがわかる.アメリカが優れている,という話がずっと語られるが,日本の大学にも雇用の安定など良い面はあるのではと思った.日本の風土にあった大学仕組み作りが重要だろう.大学内部の評価機構や博士課程の学生に給料を支払い学生がとても勉強する点など,取り入れたほうがよい面も多い(ただ大学論からすると言い古されている気はする)2021/10/11

かつ

0
AIはあまり関係なく、シカゴのTTICの学長を6年間務めた経緯、体験などから、アメリカと日本の大学経営の違いが、経験者としての視点で述べられている。2021/07/13

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