明治 なりわいの魁―日本に産業革命をおこした男たち

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  • サイズ A5判/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863101760
  • NDC分類 281
  • Cコード C0021

内容説明

高島秋帆、江川坦庵、片寄平蔵、鍋島直正、本木昌造、堤磯右衛門、上田寅吉、大島高任、尾高惇忠、ファン・ドールン、加唐為重、油屋熊八、竹鶴政孝、松永安左エ門。幕末から明治の暴風の中、理想の日本をつくるべく未来を見据え、最善を尽くした十四人の男たちの物語。貴重な写真を多数収録!

目次

1章 魁の時代(高島秋帆―長崎豪商の西洋砲術と波乱の生涯;江川坦庵―伊豆韮山に現存する反射炉と品川台場;片寄平蔵―蒸気船の燃料を供給した常磐炭鉱の開祖)
2章 技の時代(鍋島直正―佐賀の反射炉と三重津海軍所の創設;本木昌造―日本語の活版印刷を広めた元長崎通詞;堤磯右衛門―公共事業の請負から石鹸の祖に;上田寅吉―船大工から日本造船史上の一大恩人へ;大島高任―鉄の産地で高炉を建設した南部藩士)
3章 生業の時代(尾高惇忠―富岡製糸場初代場長の知られざる来歴;ファン・ドールン―猪苗代湖からの疎水開削を実現;加唐為重―生命保険に医療を取り入れて発展;油屋熊八―別府温泉で本格的な観光業をスタート;竹鶴政孝―本物のウィスキーを日本にもたらす;松永安左エ門―電力再編の三年間のためにあった長き生涯)

著者等紹介

植松三十里[ウエマツミドリ]
静岡市出身、東京女子大学史学科卒。婦人画報社勤務を経て平成15年、『桑港にて』で歴史文学賞、平成21年『群青 日本海軍の礎を築いた男』で新田次郎文学賞を受賞、同年『彫残二人』で中山義秀文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぱぴぷぺぽ

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**2021/02/11

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