日本経済入門の入門―中国発、世界大恐慌は本当に起きるのか

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861136627
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0033

出版社内容情報



勝又 壽良[カツマタ ヒサヨシ]

内容説明

韓国経済は立ち直れない。これから日本経済は大発展する。そのための条件は?新聞テレビが教えない経済の仕組みの根本がよくわかる。

目次

第1章 日本経済の現状 アベノミクスの登場(アベノミクスが登場した理由;希望の光の役割を持つ「アベノミクス」 ほか)
第2章 そもそも日本経済は、アジアの中で唯一突出できたのはなぜか。幕末、明治時代からの日本の発展(日本人の精神性;資本主義経済とは何か ほか)
第3章 中国社会主義市場経済の勃興と終焉(中国人論;中国の社会論 ほか)
第4章 世界から取り残される韓国経済問題点(昔は両班、現在は少数財閥の国民支配;韓国近代化への日本の貢献 ほか)
第5章 日本経済の今後 経済学的見地から考えるこれからの世界経済の行方と対処法(世界的な経済停滞期;今後、日本経済はどうなる?)

著者等紹介

勝又壽良[カツマタヒサヨシ]
1961年東京生まれ。元『週刊東洋経済』編集長。静岡県出身。横浜市立大学商学部卒。経済学博士。1961年4月、東洋経済新報社編集局入社。『週刊東洋経済』編集長、取締役編集局長、主幹を経て、東海大学教養学部教授、教養学部長を歴任し、独立。長年のジャーナリストとしての立場と経済学研究から得た手法で、客観的事実と歴史の研究から、誠実で的確な経済予測を行うことに定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kei

12
題名の通り日本経済の入門的著書。現在の日本経済、特にアベノミクスの説明から始まり、日本が大戦後先進国になれた理由、そして中国・韓国経済の現状、問題点の後、今後の見通しを述べている。個人的には少し見通しが甘いのと、中韓と比べたら相対的に日本が上という考えが根底にあるようで、他の先進各国と比べた時の問題点と潜在成長率は大きな疑問だと思う。また、人口が経済の基礎と繰返し述べているのにも関わらず、日本の人口問題には一切触れていない。さらに、文字・段落のミスが非常に多く、きちんとした確認をお願いしたいと思った。2016/09/19

もりの

9
印象を決めつけるような書き方をしていたのが気になった。主語が大きい。情報の信憑性を疑ってしまう。2018/02/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11092358
  • ご注意事項