目次
1章 企業説明会から「選考」は始まっている?(説明会の段階から学歴フィルターは存在するの?;説明会では、会社の「いい部分」しか話してくれない? ほか)
2章 ES、履歴書はちゃんと読んでくれている?筆記試験はなんのため?(本当に、すべてのESに目を通しているの?;ES必勝マニュアルは、どこまで信じていい? ほか)
3章 面接で「ほしい」と思うのはどんな人?(顔の良し悪しって、どの程度評価にかかわる?;面接って、正直なところ「嘘つき大会」じゃない? ほか)
4章 この際だからもっと聞かせてください!(OB・OG訪問で話した内容って人事に筒抜け?;採用して失敗した人ってどんな人? ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ステビア
9
いいと思う。座談会形式。2015/02/03
しゅんぺい(笑)
4
タイトルの通り、現職人事の方たちのざっくばらんな話が詰まっている。 いろいろ話されているけど、参考程度にとどめておくのがええんやろうな。 とりあえず、自分が受ける会社のことはきちんと知っておかへんとあかんみたい。 こういう本が出るほど就活戦線が過熱しているっていうことはちょっといただけないけど、でもここまであからさまなタイトルで、真摯に就活生のことを思ってくれている本が出るのはええことやと思う。 就活うつとか、自殺とか、そういうしんどい思いを抱えてしまうひとがひとりでも少なくなりますように。2013/02/04
エネ
3
【図書館】変なところは書いていない。どの就活本と似たりよったり。会社によって方針が違うので、それぞれな回答も目立つ。しかし、どの人もやりたいと熱意のある人をとりたい、一緒にするひとを選ぶのに会社も本気だと伝わるものだった。2016/12/21
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2
ためにはなったので読んでよかった。でもこれ、「就活生を応援」というよりは人事担当者を応援・バックアップしてる本のような気も。「これが現実だ」って人事のそのままの声を届けることは必ずしも就活生にとって「応援」にはならない。例えば他の本を読んだら内定辞退に関しては全く逆のことが書いてあったりとかするので、就活生のための本だから!ってこれだけを鵜呑みにするのも損するかもしれません。でも、人事も人間、採用には多大な予算を割いてる、とかはなかなか見えない事実だと思うので、他も読みつつこれも読めば良いと思います。2017/01/20
はなー
2
いろんなことが書いてあったけど、結局は誠実な行動ができるか、理にかなった話ができるかという2点に集約されると思う。2013/12/04