イギリスの行政とガバナンス

イギリスの行政とガバナンス

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 266p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784792332402
  • NDC分類 317.933
  • Cコード C1031

出版社内容情報

21世紀イギリス発のガバナンスとは政府が私的セクター、市民・ボランタリーセクターとの共治スタイルをいう。その実践をイギリスに学ぶ。

内容説明

イギリスにおける最新の行政運営を丁寧に解説。日本における地方活性化の道を探る。

目次

第1部 イギリス行政の特徴と行政改革の動き(イギリスの政治行政システムとブレア改革;サッチャー、メージャー、ブレアの行政改革;イギリス公務員制度の変容;市民sy回との協働とガバナンス)
第2部 地方自治をめぐる最新動向(地方自治のしくみとその改革;地域分権化の動向と今後の課題;大ロンドンの行政とその政策;地方議会における組織運営上の改革)
第3部 教育・文化政策に見るイギリス行政の特徴(イギリスの教育システム;成人教育と大学の果す役割;イギリススポーツ行政の展開と課題;イギリス行政学の新しい潮流)

著者等紹介

下條美智彦[シモジョウミチヒコ]
1963年早稲田大学大学院政治学研究科修了。1994~95年ロンドン大学留学。20年にわたってヨーロッパ各国を巡り、行政制度、教育システム、地域文化の比較研究に専念。現在、早稲田大学エクステンションセンター、ヨーロッパ担当講師。専攻は比較行政・比較文化、政治学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。