資本主義批判の政治経済学―グローバリズムと帝国主義に関するノート

個数:

資本主義批判の政治経済学―グローバリズムと帝国主義に関するノート

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 314p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784784518692
  • NDC分類 311.4
  • Cコード C0030

目次

帝国主義―グローバリズムと放射能被ばく下の社会再編―「富裕・収奪・棄民」の制度設計
第1部 グローバリズムと帝国主義支配の諸相(投機資本主義とヘッジ・ファンド―金融の自由化と富裕層支配;書評 トマ・ピケティ『21世紀の資本』;実録物語・リーマンショック(サブプライム恐慌)―資本主義における過剰資本の破壊力について
帝国主義天皇制問題としての森友問題
「共謀罪」=「改正・組織犯罪処罰法」の問題点―国家権力の恣意的運用それ自体を目的とする治安法)
第2部 階級支配と「帝国主義」の定義に関するノート(エコロジカルなマルクスのラジカリズムについて―資本主義批判と「赤と緑」の思想について;資本主義国家批判の方法について―レーニン『国家と革命』の問題点と資本主義権力論;「階級解体」と全体主義―ハンナ・アーレント『全体主義の起原』(全三巻)を読む
「帝国主義論の方法」について―宇野経済学とレーニン『帝国主義論』の異同に関するノート
戦争と帝国主義に関する考察―戦争問題の“古典”としてのレーニン「戦争と革命」を読む
付論 リチャード・ローティの「改良主義左翼」概念を批判する)

著者等紹介

渋谷要[シブヤカナメ]
1955年京都生まれ。評論家。季刊『クライシス』編集委員(第三期編集委員会1984年~終刊1990年)。現在はブログ「赤いエコロジスト」を開設している。京都・洛南高校進学コース自主退学→公立高校定時制で学びながら、文部省大学入学資格検定試験(大検)合格→1977年中央大学入学。学生時代は黒ヘルメットのノンセクト・ラジカル。1984年、学生ノンセクトの大学間共闘「首都圏学生実行委員会」(拠点・東大駒場etc)結成にOBとして参加。2008年1月、党員総会で解党決議。94年、党中央常任・「編集局員」に。2005年12月「ブント」離党。2015年より、東京にあるノンセクト系のフリーターの労働組合に加入している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。