伝説の「サロン」はいかにして生まれたのか―コミュニティという「文化装置」

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伝説の「サロン」はいかにして生まれたのか―コミュニティという「文化装置」

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  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784781618920
  • NDC分類 361.5
  • Cコード C0095

出版社内容情報



増淵敏之[マスブチトシユキ]
著・文・その他

内容説明

集住、同好の士、上京行動、ローカル・ネットワーク、セレンディピティ…。伝説となったサロンから、現代のコワーキングスペースやオンラインサロンまで、ポップ・カルチャーを通して解き明かすクリエイティブ・コミュニティ論。

目次

第1章 「サロンの磁力」と「人的ネットワーク」(伝説となった「トキワ荘」「大泉サロン」;コミックマーケットを生んだサークル「迷宮」;ヤマハが創ったローカル基盤と「ポプコン」;「芸大」という場と映画監督の登竜門「PFF」)
第2章 「都市」が育む文化コミュニティ(喫茶店「風月堂」「青蛾」を生み出す新宿文化;「中央線文化」とサブカルチャー;「セントラルアパート」と文化のたまり場)
第3章 現代の「サロン」のゆくえ(「コワーキングスペース」で協創は生まれるか;「オンラインサロン」は現代の文化サロンとなるか)

著者等紹介

増淵敏之[マスブチトシユキ]
1957年、札幌市生まれ。法政大学大学院政策創造研究科教授。専門は文化地理学。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。NTV映像センター、AIR‐G’(FM北海道)、東芝EMI、ソニー・ミュージックエンタテインメントにおいて、放送番組、音楽コンテンツの制作および新人発掘などに従事したのち、現職。現在、コンテンツツーリズム学会会長、文化経済学会“日本”副会長など公職も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。