出版社内容情報
大学生の悩みごと、あれこれ詰め込みました。
新生活に期待でいっぱい、でもちょっと不安。大学生のあらゆる悩みごとをカウンセリングしてきた心理臨床のプロといっしょに考えて、書き込んで、自分だけの一冊をつくりませんか。
「大人になるとは、自分の面倒をほどほどに(70%)みられるようになること!」本書は大学生が自分の心身にふりかかる危機や悩みの回避・対処の方法を、事例をもとに身につけられるテキスト。大学生活でのトラブルや青年期の心理的な悩み(メンタルヘルス)へのアプローチの仕方をケーススタディ形式で学べる。ワークシートをふんだんに盛り込み、能動的な学びを促す。大学生はもちろん、大学入学前の高校生にも。
内容説明
大学生の悩みごと、あれこれ詰め込みました。
目次
サポートブックの使い方
第1部 ガイダンス(大学生ってなんだろう?;卒業までのロードマップを作ろう)
第2部 くらし編(入学後すぐの悩みごと;キャンパス内でのハプニング;災害時の対応と備え;お金にまつわる危機管理;人間関係にまつわるトラブル)
第3部 こころ・からだ編(“ウツウツ”と沈むこころ;“ザワザワ”と休まらないこころ;“ドキドキ”が止まらないこころ;人づきあいで“カチコチ”になるこころ;“コダワリ”が止まらないこころ;食の“コダワリ”に振り回されるこころ;“キョロキョロ”“ウロウロ”動くこころ;適当が難しい“イチゼロ”なこころ;ストレスとどう向き合うか;眠ることとどう付き合うか)
困ったときは、相談しよう
著者等紹介
香月菜々子[カツキナナコ]
2007年上智大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程満期退学。博士(心理学)。現在、大妻女子大学人間関係学部人間関係学科社会・臨床心理学専攻および同大学院人間文化研究科臨床心理学専攻准教授。臨床心理士、公認心理師
古田雅明[フルタマサアキ]
2009年専修大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程満期退学。博士(心理学)。現在、大妻女子大学人間関係学部人間関係学科社会・臨床心理学専攻および同大学院人間文化研究科臨床心理学専攻教授。臨床心理士、公認心理師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。