ミネルヴァ日本評伝選<br> 松永安左エ門―生きているうち鬼といわれても

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ミネルヴァ日本評伝選
松永安左エ門―生きているうち鬼といわれても

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  • サイズ B6判/ページ数 292,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623040346
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0334

出版社内容情報

電力の鬼と呼ばれ、国家管理に抗し続けた人生。

内容説明

松永安左エ門(一八七五~一九七一)実業家。東邦電力の経営者。経済合理性を尊重する経営理念を実践し、戦後の民営九電力体制を生み出して「電力の鬼」と呼ばれた松永は、政府規制に対抗した自由主義者としても有名であった。電力自由化が進む今日、その足跡を振り返る意義は大きい。

目次

第1章 電力業との遭遇とビジネスモデルの確立(一八七五~一九二一年)
第2章 東邦電力の「科学的経営」とその成果(一九二二~三八年(一))
第3章 先見的な電力自主統制構想(一九二二~三八年(二))
第4章 電力国家管理への反対(一九三九~四八年)
第5章 電気事業再編成におけるリーダーシップ(一九四九~五一年)
第6章 再編成後の活躍と九電力体制の確立(一九五二~七一年)
第7章 「松永安左エ門魂」と電力自由化(一九七二年以降)

著者等紹介

橘川武郎[キッカワタケオ]
1951年生まれ。1983年東京大学大学院経済学研究科第2種博士課程単位取得(経済学博士)。青山学院大学助教授を経て、現在、東京大学社会科学研究所教授(日本経営史、エネルギー産業論専攻)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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えちぜんや よーた

4
現代の「九電力地域独占体制を築いた人」というイメージが強かったのですが、本書を読むと松永は、本意でそれをやったのではないということがかかれました。「戦後の混乱期だから地域独占」にしたというふうに読み取れました2012/05/27

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