出版社内容情報
NPO法の施行から8年。政府や民間の補完にとどまらず、安心で快適に暮らせる社会をつくるために自ら行動するNPOの現在進行形の姿を先駆的な事例から描き出す。
内容説明
一個人として、家族の一員として、そして市民社会の担い手としてよりよい社会をつくるため、いますぐにできることのヒントが満載。
目次
序章 転換期にある日本―社会の新たな担い手たち
1 市民の目覚め―自律する市民・行動する市民
2 チャレンジドを納税者にできる日本へ
3 情熱とマネジメントの融合―ニーズから政策へ
4 自立・自律と共生のコミュニティをめざして
終章 社会におけるNPOの役割
著者等紹介
末村祐子[スエムラユウコ]
大阪経済大学客員教授・前尼崎市参与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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