平凡社新書<br> 水滸伝に学ぶ組織のオキテ

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水滸伝に学ぶ組織のオキテ

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  • サイズ 新書判/ページ数 296p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582858730
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0297

出版社内容情報

梁山泊の個性豊かな登場人物を現代企業の役職に置き換え、全120回分の物語を読み解く。人事・組織論を考えるための格好の教科書!

はじめに
「水滸伝」事始め
梁山泊の豪傑一覧

第一章 好漢たちの武勇伝「これが漢(おとこ)の生きる道」
──フリーランスの強みを活かす
第二章 晁蓋と革命軍前夜
──小さい組織を躍動させるための人材登用・育成術
第三章 宋江入山で飛躍する梁山泊
──組織成長のカギはカリスマの存在か、人材の多様性か
第四章 晁蓋の死から新頭領誕生へ
──リーダーの仕事論
第五章 梁山泊帰順、国家の敵と戦う
──大きな組織内での人事のあり方を考える
あとがき


稲田 和浩[イナダ カズヒロ]
著・文・その他

内容説明

政治が腐敗した中国宋代末期を舞台に、各地から一芸に秀でた豪傑たちが集い最強の組織に成長してゆく物語「水滸伝」は、中国四大奇書のひとつにして、適材適所の「人事」が鍵を握るビジネスパーソンのための教科書だ。個人から組織へ―。歴史物語から企業戦略のヒントを学ぶ。

目次

第1章 好漢たちの武勇伝「これが漢の生きる道」―フリーランスの強みを活かす(洪将軍、妖魔を放つ;九紋龍史進、史家村に暴れる ほか)
第2章 晁蓋と革命軍前夜―小さい組織を躍動させるための人材登用・育成術(晁蓋、梁山泊の頭領となる;宋江、閻婆惜を殺す ほか)
第3章 宋江入山で飛躍する梁山泊―組織成長のカギはカリスマの存在か、人材の多様性か(李逵、沂水嶺で四虎を退治する;楊雄、石秀と会う ほか)
第4章 晁蓋の死から新頭領誕生へ―リーダーの仕事論(呉用、玉麒麟を欺く;石秀、刑場で暴れる ほか)
第5章 梁山泊帰順、国家の敵と戦う―大きな組織内での人事のあり方を考える(燕青、月夜に道君と会う;梁山泊、帰順する ほか)

著者等紹介

稲田和浩[イナダカズヒロ]
1960年東京都生まれ。大衆芸能脚本家、演芸評論家、ライター。主に、落語、講談、浪曲などの脚本、喜劇などの脚本、演出を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ようはん

15
改めて108星の面々を見ると武勇に秀でた豪傑の活躍は目立つが、算術に秀でた蒋敬や印鑑職人の金大堅など梁山泊を組織運営の面で支える人材も揃えており水滸伝を違う側面で見る事ができた。しかし水滸伝のストーリーを見ると李逵が何度か起こした暴走とか三国志演義辺りと比べると現代の日本人の感性には合わないと感じる。2022/06/11

Akito Yoshiue

9
タイトルに惹かれて購入したがほぼあらすじ集。期待外れだった。2018/04/18

purupuru555

1
水滸伝を宋江死去までコンパクトにまとめている。ン十年前に吉川英治版や光栄の書籍(イラスト付きの人物紹介とか山場紹介)を読んだことがあったので途中までは何とか話についていけたけど、登場人物が多すぎるのにコンパクト過ぎて、108人がそろって組織の話になって以降は斜め読みになってしまった。前半で当たり前のように人肉を食べるってのは今更ながらインパクトがある。2018/09/03

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