出版社内容情報
いま話題の「水素治療とアンチエイジング」をめぐる不正確な情報と誤解を正し、身体に“毒を貯め込まない生活習慣”の重要性を説く。
辻直樹[ツジナオキ]
一般社団法人「臨床水素利用研究会」代表理事、辻クリニック院長
内容説明
「水素は病気を治しますか?」「水素でがんは治りますか?」…水素治療を手がける辻氏の許にはこうした質問が多数寄せられるが、答えはすべて「NO」だという。水素は決して万能薬ではなく、その効能は唯一、身体を衰えさせる悪玉活性酸素を除去すること、いわゆる「抗酸化作用」だけだという。しかし、酸化を防ぐことは、私たちの身体のなかで起こる不調や老化の根本原因を断ち切る唯一無二の方法だと語る著者。本書では、「水素治療とアンチエイジング」研究の最前線と臨床例を紹介するとともに、まずは身体に“毒を貯め込まない生活”を心がけることの重要性を説く。
目次
第1章 キレイに老いて楽に死ぬ。
第2章 ヒトが老化する原因を知る。
第3章 細胞の老化と肉体の老化。
第4章 「生」と「執着」への断捨離を。
第5章 水素治療を始める前に。
第6章 「水素」は何に効くのか。
著者等紹介
辻直樹[ツジナオキ]
一般社団法人「臨床水素治療研究会」代表理事/辻クリニック院長。1965年生まれ。獨協医科大学医学部卒。リウマチ医・整形外科医としてスポーツ選手の栄養・ホルモン・運動生理学に携わる一方で、エイジングをコントロールするための総合医療について独自に研究を積み重ねてきた、斯界の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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