BCG経営コンセプト―市場創造編

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BCG経営コンセプト―市場創造編

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492557723
  • NDC分類 675
  • Cコード C3034

出版社内容情報

戦略コンサルティングファーム、BCGの50年の英知が凝縮されている。データやIoT活用など事業を生み出すためのヒントが満載。日本で設立50年を迎えた
ボストン コンサルティング グループの最新経営手法

本書で解説されているのは、ボストン コンサルティング グループ(BCG)の経営メソッド。
BCGは1963年にアメリカのボストンに誕生し、初期にはエクスペリエンス・カーブ(経験曲線)、プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)など、経営史に残るコンセプトを開発・発表してきた。その後に開発されたBCGの経営手法をそのOBであり、そして、早稲田大学ビジネススクール教授である内田和成氏が解説しているのが本書である。

ビジネスを取り巻く環境の変化は加速し、いくつもの変化が重なり合い、複雑さを増している。
こうした中で求められるのは、飛躍的な成長(イノベーション)を実現する経営手法、そしてそれを実現する組織能力である。
本書は飛躍的な成長を実現する戦略メソッドに焦点を当てている。
グローバル経営、デジタル化、イノベーション、リスクマネジメント、株主価値向上など、企業の本質を変える戦略メソッドがくわしく解説されている。
飛躍的な成長を実現する組織能力については、姉妹本である『BCG 経営コンセプト 構造改革編』(菅野 寛著)に詳しい。

はじめに
第1章 グローバル・アドバンテージ
――新興国市場で勝ちパターンを構築、持続する
第2章 デジタル・ディスラプション
――テクノロジーを経営に取り入れる
第3章 ビジネスモデル・イノベーション
――大企業ならではの強みを活かす
第4章 シナリオプランニング
――変化適応力を高める
第5章 TSR
――株主視点からの企業価値向上戦略
第6章 CEOアジェンダ
――変革力と実行力のリーダーシップを示す
解説
謝辞

内田 和成[ウチダ カズナリ]
内田 和成(ウチダ カズナリ)
早稲田大学ビジネススクール教授
早稲田大学ビジネススクール教授。東京大学工学部卒業。慶應義塾大学経営学修士(MBA)。日本航空を経て1985年ボストン コンサルティング グループ(BCG)入社。2000年6月から2004年12月までBCG日本代表、2009年12月までシニア・アドバイザーを務める。ハイテク、情報通信サービス、自動車業界を中心に、戦略などの策定・実行を支援するプロジェクトを数多く経験。2006年には「世界で最も有力なコンサルタントのトップ25人」(米コンサルティング・マガジン)に選出された。2006年より早稲田大学大学院経営管理研究科(早稲田ビジネススクール)。ビジネススクールで競争戦略やリーダーシップ論を教えるほか、エグゼクティブ・プログラムでの講義や企業のリーダーシップ・トレーニングも行なう。また、キユーピー、ライオン、三井倉庫などの社外取締役も務める。著書に『仮説思考』『論点思考』(東洋経済新報社)、『異業種競争戦略』(日本経済新聞出版社)、『ゲーム・チェンジャーの競争戦略』(編著、日本経済新聞出版社)などがある。

ボストン コンサルティング グループ[ボストンコンサルティンググループ]
ボストン コンサルティング グループ
世界をリードするコンサルティングファームとして、政府・民間企業・非営利団体など、さまざまな業種・マーケットにおいて、カスタムメードのアプローチ、企業・市場に対する深い洞察、クライアントとの緊密な協働により、クライアントが持続的競争優位を築き、組織能力を高め、継続的に優れた業績をあげられるよう支援を行なっている。1963年、米国ボストンに創設、1966年に世界第2の拠点として東京に、2003年には名古屋に中部・関西オフィスを設立。2016年10月現在、世界48カ国に85拠点を展開している。
http://www.bcg.co.jp/

内容説明

飛躍的な成長を達成する戦略メソッド。日本で設立50年を迎えたBCGの最新経営手法。

目次

第1章 グローバル・アドバンテージ―新興国市場で勝ちパターンを構築、持続する
第2章 デジタル・ディスラプション―テクノロジーを経営に取り入れる
第3章 ビジネスモデル・イノベーション―大企業ならではの強みを活かす
第4章 シナリオプランニング―変化適応力を高める
第5章 TSR―株主視点からの企業価値向上戦略
第6章 CEOアジェンダ―変革力と実行力のリーダーシップを示す

著者等紹介

内田和成[ウチダカズナリ]
早稲田大学ビジネススクール教授。東京大学工学部卒業。慶應義塾大学経営学修士(MBA)。日本航空を経て1985年ボストンコンサルティンググループ(BCG)入社。2000年6月から2004年12月までBCG日本代表、2009年12月までシニア・アドバイザーを務める。ハイテク、情報通信サービス、自動車業界を中心に、戦略などの策定・実行を支援するプロジェクトを数多く経験。2006年には「世界で最も有力なコンサルタントのトップ25人」(米コンサルティング・マガジン)に選出された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Taizo

4
自分が所属する会社も転換期を迎え、新規事業創出や組織改変が行われる中、自分でも面白い会社、ひいては社会的にも意義があってかつ面白い会社(大事なので2回)にしていくのに貢献したいと思って読んでみる。結論から言うとグローバル経営やシナリオプランニングといった視座がかなり高い内容で現時点では消化不良。ただ、デジタルディスラプションの章などは馴染み深い内容なので、具体レベルで参考になる整理の仕方は多かった。AIDMAモデルなど今までイマイチしっくりきてなかったが、少しだけ解像度が上がるのを実感。2022/08/06

☆ツイテル☆

2
フライヤー2022/01/22

Kiyoshi Utsugi

2
BCGジャパン創立50年となる2016年にBCG出身で早稲田大学ビジネススクールの教授である内田和成、菅野寛両教授によって最新のBCGの経営手法についてまとめめられた二冊の本のうちの一つです。 個人的には第二章の「ディジタル・ディスプラプション」が参考になりました。最近よく聞くGAFAがその代表例かと思います。それを2016年頃から言われていた(言葉も含めて)先見性に感心しました。 その中に出てくる「ディジタル・トランスフォーメーション」も同じです。 もう一つの構造改革編も読んでみたくなりました。2019/06/19

人工知能

2
何と言ってもTSRの章が抜群に勉強になった。TSRはキャピタルゲインとインカムゲインの和で、前者はさらに利益成長とマルチプル変化の積。マルチプル変化はブラックボックスな部分も多いが、ここでは重回帰分析をすることでどの数字が効くのかを明確にすることができる。またインカムゲインに効くキャッシュフローも合わせた上でのTSR目標数値を設定することで、事業価値に対して過剰な投資をしていないかどうかもきちんとチェックすることができるようになる。事業ごとにiTSRに落とすことで、PPMも定量的に議論できるようになる。2018/04/30

のぞみ

1
網羅性がある。各章の記述を端緒として、それぞれで個社事情に落としていくのがコンサルティング。2016/11/15

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