Century Books 人と思想 134<br> ミルトン (新装版)

個数:

Century Books 人と思想 134
ミルトン (新装版)

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年06月07日 11時55分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 212p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784389421342
  • NDC分類 931
  • Cコード C1310

出版社内容情報



新井 明[アライ アキラ]
著・文・その他

内容説明

若きひとりの文人が革命の渦中に投げこまれ、自ら予想もしなかった人生行路を歩むことになる。が、その間に私的にも公的にも張らざるをえなかった論陣と、身に受けざるをえなかった失明その他の不幸の重なりが、かえってかれを大叙事詩人へと成長させてゆくための思想的かつ文学的な滋養となった。ミルトン(一六〇八‐七四)を文学史上の偉人として祭り上げることなく、時代のただなかを、ひとりの人間としての労苦を背負いつつ、「真実の戦うキリスト信徒」として生きとおした姿に迫る。

目次

第1章 ミルトン略伝―デッサンふうに
第2章 一六二八年の夏―叙事詩への志向
第3章 牧歌の時代
第4章 イタリア旅行―ひとつの幕間
第5章 論客として
第6章 ソネットと口述
第7章 王政復古前後
第8章 『楽園の喪失』をめぐって
第9章 最後の二作品
別項 ミルトンの神学

著者等紹介

新井明[アライアキラ]
1932(昭和7)年、茨城県水戸市に生まれる。東京教育大学(文学士、文学修士)、アマースト・カレッジ(B.A.)、ミシガン大学(M.A.)。文学博士。日本女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。