目次
1 リラックス状態の理解(一般的にとらえられているリラックス状態;パフォーマンスと不安の関係;自己コントロールによるリラックス状態の獲得;リラックス状態の効果)
2 リラクセーション・トレーニングの背景(歴史的変遷;行動療法の分類;行動療法の特徴と原則;行動分析)
3 リラクセーション技法の種類と活用の実際(呼吸法;漸進的筋弛緩法;自律訓練法;系統的脱感作法;認知行動変容療法;アサーティブ・トレーニング)
著者等紹介
五十嵐透子[イガラシトウコ]
国家公務員共済組合連合会虎の門病院でナースとして勤務後渡米し、博士号(心理学)を取得。1997年金沢大学医学部保健学科講師、2001年同助教授を経て、2002年より上越教育大学学校教育研究科(臨床心理学)、2003年より兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科(学校精神保健学)、2009年より上越教育大学大学院学校教育研究科教授。専門:臨床心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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