出版社内容情報
「やりっぱなしのアクティブラーニング」から脱却するために――.学習目的,評価可能な成果物を設定し,分析と報告をおこない,次の授業に反映していく,という流れを50の技法ごとに活用例を示しながら解説する.ファカルティ・ディベロップメントの必携書.
目次
序論 概念的枠組み
第1部 学習評価技法サイクル(学生に学んでほしいことを明確にする;学習評価の目的を決める;学習評価技法を選択する;学習評価技法を実施する;学生が学んだことを分析して報告する;ループを閉じる)
第2部 学習評価技法(「基礎知識」の教授と評価;「応用」の教授と評価;「統合」の教授と評価;「人間性」の教授と評価;「関心」の教授と評価;「学び方の学習」の教授と評価)