世界史史料〈1〉古代のオリエントと地中海世界

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  • サイズ A5判/ページ数 359,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000263795
  • NDC分類 209
  • Cコード C1022

出版社内容情報

メソポタミア,エジプト,ギリシア,ローマを中心に,紀元前から統一国家を形づくり,建築,美術,工芸,演劇などにも豊かな成果を見せた文明を擁するオリエント,地中海世界.印章や儀礼大杯に配された楔形文字,神殿や石棺に刻まれた銘文,パピルス文書,『法典』『年代記』「天文日誌」など多様な史料で,地域の古代をたどる.索引付.

内容説明

メソポタミア、エジプト、ギリシア、ローマ、ペルシアを中心に、紀元前から国家を形づくり、建築、美術、工芸、演劇などにも豊かな成果を見せた文明を擁するオリエント、地中海世界。印章や儀礼大杯に配された楔形文字、神殿や石棺に刻まれた銘文、パピルス文書、粘土板に記された外交書簡や『法典』『年代記』「天文日誌」など、多様な史料で、地域の古代をたどる。

目次

第1章 古代西アジア―アカイメネス朝以前(メソポタミア;シリア・パレスティナ;アナトリア(ヒッタイト))
第2章 エジプト(統一国家の成立から古王国の衰退まで;中王国時代;新王国時代から末期王朝時代まで;思想と文化)
第3章 ギリシア(ミノア・ミケーネ時代;前古典期;古典期;ヘレニズム時代)
第4章 古代ローマ(都市国家ローマの建国と共和政初期の政治動向;地中海世界の征服からローマ帝政の樹立;「ローマの平和」時代の政治と社会;ローマ帝政後期の社会とキリスト教)
第5章 古代西アジア―アカイメネス朝以後(アカイメネス朝ペルシア時代;アレクサンドロス大王以降アルサケス朝パルティア時代まで;イラン周辺世界及び周辺からみたイラン)