出版社内容情報
編集代表：土肥義治（理化学研究所/埼玉大学客員教授）
編集委員：齊藤光實（神奈川大学）、澤田秀雄（生分解性ブラスチック研究会）、
田中久吾（EMS技術研究所）、常盤豊（通産省工業技術院生命工学工業技術研究所）、
福田和彦（生分解性プラスチック研究会）、松村秀一（慶応義塾大学）、
吉田泰彦（東洋大学）
今日、急速に発展しつつある生分解性プラスチックの現状と課題を詳述。基礎研究の成果をはじめ、試験・評価法および製品化に関する最新情報を網羅した決定版。
第１編：総論
高分子物質の生分解性／高分子分解の理論／生分解性プラスチックの開発状況／
生分解性プラスチックの意義・役割／生分解性水溶性ポリマーの開発／
環境と生分解性とのかかわり／生分解のメカニズム／
プラスチックの生分解性の試験・評価法／光分解性高分子
第２編：各論
天然高分子／微生物生産プラスチック／脂肪族ポリエステル／合成プラスチツク／
水溶性ポリマー／環境と生分解性／生分解性と酵素／特許から見た生分解性
第３編：応用と展望
環境分野への応用／医療分野への応用
