内容説明
自分の名前入りの服を着て押し入った覆面強盗。州に３台しかないド派手なクルマで逃走した銀行強盗。敷いてあったカーペットだけを盗んでいった男…はてしないバカ犯罪者どもの大行進！アメリカの大人気ＴＶ番組が生んだ、へなへなと力が抜けまくる犯罪実録。
目次
第１部 バカがまとめてやって来る（金庫×地面―貨物列車；乱暴にしないで；店はまだやってるよ；紙袋男ハイウェイを行く ほか）
第２部 まぬけの道をきわめる（とにかく何か盗らなくちゃ；メモ用紙には気をつけろ；堅忍不抜；夜の大捜査線 ほか）
第３部 心にしみ込むまぬけ話（片腕の相棒；一度でいいから当ててみたかった；未確認白色物体；英語ワカリマセーン ほか）
著者等紹介
グレゴリー，リーランド［Ｇｒｅｇｏｒｙ，Ｌｅｌａｎｄ］
ライター、プロデューサー、ディレクター、ソングライター等という多彩な肩書きを持つ男たち。お笑いが専門ではなく、子供向けＴＶ番組や科学プロジェクトなども手がける
バトラー，ダニエル［Ｂｕｔｌｅｒ，Ｄａｎｉｅｌ］
ライター、プロデューサー、ディレクター、ソングライター等という多彩な肩書きを持つ男たち。お笑いが専門ではなく、子供向けＴＶ番組や科学プロジェクトなども手がける
レイ，アラン［Ｒａｙ，Ａｌａｎ］
ライター、プロデューサー、ディレクター、ソングライター等という多彩な肩書きを持つ男たち。お笑いが専門ではなく、子供向けＴＶ番組や科学プロジェクトなども手がける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Riss
0
アメリカンなかんじ…全部最後にHAHAHAとかつきそうな…2014/02/22
園比暮
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なんでそんな馬鹿をことをしたんだよお前ｗｗという本。2010/08/04
Utsugi Yuan
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自分と縁遠い人々（つまり犯罪者）を知ることでなにか発想を得られないかと思い読んでみた。麻薬密売に関するエピソードが多く、日本の文化との差異を感じた。命がけの潜入捜査が行われているという事実だけでもドラマチックだ。明らかに失敗確実な再犯を繰り返してしまう「有名なまぬけ」のエピソードが紹介されていたが、そういう人々は調べれば精神か知能、あるいは両方に障害があると診断されるのではないだろうか…。偽のキャンペーンで令状執行待ちの人々をおびき出す作戦は色々と問題がありそうな気がするが、これも実話なのだろうか。2020/06/12
