内容説明
1999年度TOEIC団体特別受験制度受験者のうち、345点以下の方は149,991人(31.75%)でした。本書では、日本人英語学習者にとって、「最大の壁」であるTOEICテスト350点突破のためのトレーニング法をe‐Trainersのメンバー4人が説明しています。
目次
心のエンジンスタート(TOEIC350点突破は、3人に1人の合言葉;ある日突然、企業内英語難民になる時代;英語ができないのは、あなたのせいじゃない ほか)
本書を使った英語トレーニングのやり方(TOEICテストのスコアアップに魔法はありません;本書を使ったトレーニングの内容と目的;最初の1か月間(1か月目)のトレーニング ほか)
トレーニング
巻末付録「トレーニング記録シート」
著者等紹介
鹿野晴夫[カノハルオ]
TOEIC Friends Clubアドバイザー、英語難民救済センター所長を兼任。TOEIC初受験335点の「元・英語難民」。ここから3年半で850点を達成した経験を持つ。体験をつづった著書「英語難民を必ず救う本」(中経出版)がある
水島孝司[ミズシマコウジ]
千葉商科大学政策情報学部、東京水産大学水産学部講師を兼務。米国オレゴン大学留学、英会話学校講師、出版社勤務(英語教科書、英語辞典編集)等の経験に裏打ちされた、講義・執筆活動を行っている。TOEIC960点
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サンセット
1
「毎日短文を10個音読」「CDを聴く」「英文・日本語訳の速読・音読」くらいなら、自分でもやれるかと思ったけど、やはり継続するというのが大変。350点以下の点数なんて取った事ないけど、CDとかを気楽に聞けるのがいい。2013/06/17
Kei Kobayashi
1
英語を勉強しなきゃ。目標は700点。目的は昇進だけど、本当の目的は一人でロンドンいきたいから。シャーロック・ホームズ記念館いきたい。というわけで350点から買ってみた。本書の中に350点とは「大学一年レベル」で、350点とそれ以下とは「英語に興味がある人とない人」の差らしいです。2012/09/23
のぼさん
1
10年くらい前に一回この本でTOEICトライしたことがあり、今回改めて英語を勉強し直そうと思い再トライ。3ヶ月強かけてやりきりました。数多の胡散臭い英語勉強法に引っかからず、この本のお陰で英語の正しい勉強のやり方が分かったと思う。この本に出会えて本当に良かった。2012/06/23