出版社内容情報
人種差別に基づくカラード児童の劣悪な教育環境や同化の強要。多文化主義の導入による,民族教育の前進。そしてサッチャーのニュー・ライト政権による逆行と停滞。移民教育にみるイギリス戦後史。
第1章 移民の流入と移民生徒の急増
第2章 学童の人種意識
第3章 カラード児童の到来と人種教育
第4章 カラード生徒の分散
第5章 移民生徒の英語教育
第6章 多民族社会における教員養成
第7章 移民生徒の母語教育
第8章 多文化主義教育の形成
第9章 多文化主義教育とハニフォード事件
第10章 校庭殺人事件
第11章 教育改革法の登場
目次
第1章 移民の流入と移民生徒の急増
第2章 学童の人種意識
第3章 カラード児童の到来と人種教育
第4章 カラード生徒の分散
第5章 移民生徒の英語教育
第6章 多民族社会における教育養成
第7章 移民生徒の母語教育
第8章 多文化主義教育の形成
第9章 多文化主義教育とハニフォード事件
第10章 校庭殺人事件
第11章 教育改革法の登場