内容説明
添加物を散らした「幕の内」弁当。子どもも大人も飲んでいる「健康」ドリンク。そして、孤食と欠食の毎日。食の安全に警鐘を鳴らして三十年の著者による、「脱コンビニ食」のすすめ。それでもまだそんな食事、つづけますか?怪しい食事が危ない日本人をつくっている!今日から始める食生活改善。
目次
第1章 日本人にいま真剣に問う。本当にコンビニ食でいいのか。日本人がこのまま滅亡していいのか。いのちを削るその実態を話そう―欧州各国でコンビニが少ない理由。頑固に伝統食にこだわる理由(「無生命食」であるコンビニ食;「無国籍食」であるコンビニ食;「無愛情食」であるコンビニ食 ほか)
第2章 コンビニ食に含まれる心と体をキレさせる五つの「主犯物質」―大人も子どもも荒れている、本当の原因はこれだった(きれいな色には毒がある。アトピーと花粉症の人はとくに避けるべき。まだまだ現役の着色物質、タール色素;安らかな名前で誰もがコロリとだまされる。喘息の人には絶対禁物の保存物質、安息香酸;胃の中で強力な発ガン物質を作るすさまじきもの。ウインナーを恥ずかし色に染める発色物質、亜硝酸塩 ほか)
第3章 口笛を吹きながら「健康長者」になれる7つの簡単な生活習慣―脱コンビニ食生活は暮らしをシンプルにし、他者のいのちに思いを馳せることが最大の条件だ(包丁一本;朝四時半の話;5:2:1の法則 ほか)
著者等紹介
山田博士[ヤマダヒロシ]
1947年福井県生まれ。出版社勤務を経て、75年より雑誌『暮しの赤信号』を発行。「山田博士いのち研究所」主宰、日本危機管理学会会員。食品添加物、化粧品、養殖魚などの問題点を指摘し、安全性の見直しを呼びかけている
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