遺言と遺留分〈第2巻〉遺留分

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 378p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535512078
  • NDC分類 324.77
  • Cコード C3032

内容説明

遺言の利用が増加している今こそ求められる総括的研究。判例・実務・学説の分析。法解釈を深め、さらに立法的な課題をも検討。実務家・研究者諸氏の必携書。

目次

第1章 遺留分および侵害額の算定と減殺の順序(遺留分および侵害額の算定と減殺の順序―実務上の問題点;遺留分および遺留分侵害額の算定方法 ほか)
第2章 遺産分割と遺留分減殺請求(遺留分減殺請求と遺産分割事件の運営―家裁実務に現れる遺産分割と遺留分減殺請求に関する諸問題;共同相続人に対する贈与・遺贈と遺留分減殺請求 ほか)
第3章 遺留分減殺請求権の処分と消滅(遺留分減殺請求権の処分と消滅―実務上の問題点;遺留分減殺請求権の行使と制限 ほか)
第4章 遺留分減殺請求と税法(遺留分減殺請求と税―税法の立場から;遺留分減殺請求と税―民法(家族法)の立場から)
第5章 国際私法における遺言の効力と遺留分(国際私法における遺言の効力と遺留分)

著者等紹介

久貴忠彦[クキタダヒコ]
大阪大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。