「介護の人間関係」に悩んだとき読む本

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479011873
  • NDC分類 598.4
  • Cコード C0095

内容説明

身内でお金の話をするコツから、医師やケアマネジャーへの上手な話し方まで“介護の鉄則62”。

目次

第1章 「世間の声」には聞こえないフリ
第2章 見方を変えれば案外、抜け道あり
第3章 お金の話は早めにハッキリと
第4章 「割り切り」で乗り切る
第5章 期待しなければ、気がラク
第6章 ガンコな親の本音を知れば
第7章 通い介護は「段取り力」で
第8章 専門家に聞きたいことを上手に聞く方法

著者等紹介

おちとよこ[オチトヨコ]
1952年札幌市生まれ。ジャーナリスト、高齢者問題研究家。高齢者介護、医療、福祉、教育、育児、それにまつわる家族、女性問題を中心に、新聞、雑誌等に執筆のかたわら、講演やシンポジウム、テレビ等に出演。横浜市介護保険運営協議会委員、患者の安全管理委員会委員をはじめ、国、自治体委員を歴任。自身も両親を16年間介護する。横浜市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かわうそ

18
身近な人が要介護の状態になった時、そこに関わる渦中の配偶者や子供たち、兄弟、親戚、そして介護職。様々な人間関係が浮き彫りになる。他人とは違って逃げられない関係性の中で、こういう悩みはこうしたらいいよ!というヒントが書かれている。10年前の本であるが、今でも通用しそうな内容。うちは父が病で要介護5の認定を受けたが、訪問看護を使ったし、自分も他の兄弟もできることは皆でがんばったし、兄弟間でゴタゴタすることはなかった。でもそれは世間一般では稀なのかもな。実際親の世話は嫁がするものってご家族いたしな...。2015/08/08

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