内容説明
映像は歴史の証人になりうるか。時間と空間を自在に行き来して浮かび上がる、ベルリン、ウィーンの都市像。
目次
ベルリン編(「世界都市」から「映画の都」へ;「動く写真」から映画へ;一九二〇年代のベルリンの文化シーン;戦争、敗戦、東西分断の時代;新生ベルリン)
ウィーン編(『第三の男』の街角;恋の舞台ウィーン;ウィーンのユダヤ文化)
著者等紹介
飯田道子[イイダミチコ]
大阪生まれ。1992年立教大学大学院ドイツ文学科博士課程修了。1986年~1988年、テュービンゲン大学、ベルリン自由大学に留学。1997年~2002年、立教大学ランゲージセンター講師
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