文春文庫
ぼくが選んだ洋画・邦画ベスト200

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  • サイズ 文庫判/ページ数 281p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167256135
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0174

内容説明

20世紀が生んだ総合芸術・映画の歴史のなかで、名作、傑作は数え切れないが、何度もくり返し観た、もう一度観たい、という基準で選んだ洋画・邦画ベスト200。トーキー誕生の頃に生まれた著者が魅了された極上の200本。チャップリンからウディ・アレンまで、黒沢明から大島渚まで、生涯最良の映画の輝きを見よ。

目次

1 ぼくが選んだ洋画・邦画ベスト200(20世紀の洋画100;“20世紀の洋画100”からこぼれたもの;20世紀の邦画100;「限りなき前進」と「愛のコリーダ」)
2 極私的クロニクル(映画少年のころ;十七歳の映画ノート―1948~49;マンハッタンに赤潮がきた夜―マルクス兄弟の方へ;ハーポの死んだ夜;ミュージカル映画はなぜつまらなくなったか ほか)

著者等紹介

小林信彦[コバヤシノブヒコ]
昭和7(1932)年、東京生れ。早稲田大学文学部英文科卒業。翻訳雑誌編集長から作家になる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。