人類の知的遺産 〈72〉 バルト 大木英夫

人類の知的遺産 〈72〉 バルト 大木英夫

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  • サイズ 新書判/ページ数 379p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061453722
  • NDC分類 191.9

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

105
この巻は神学者のカール・バルトです。この中に入るから大した人なのでしょうね。私は聖書は読むのですが、キリスト教徒ではないのでやはり神学というと腰が引けてしまいます。ただ前巻の哲学よりはわかりやすさが読んでいてあります。「モーツアルト」についての著作があるということなので探して読んでみたい気がします。2016/06/10

0
Y-202004/05/24

燐寸法師(Twitter @matchmonk)

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バルトの功績で、関心を持ったものを抜粋。 ・コルプス・クリスティアヌム(キリスト教社会共同体)を支えたイデオロギーの解体。具体的には、存在の類比・幼児洗礼の否定 ・虚無と神の弁証法を捉える事を通じた信仰の再構築 ・自然神学・自由主義神学への批判。キリスト論的集中を通した福音主義の確立 ・身命を賭したスイス宗教社会主義への関与とその超克。ブルームハルト父子の「急ぎつつ、待ちつつ」ー能動性の中にある受動性の契機ーを捉えたクリスチャンの政治論 2021/08/01

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