朝日選書<br> 読みなおす一冊

朝日選書
読みなおす一冊

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  • サイズ B6判/ページ数 536,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022596093
  • NDC分類 904
  • Cコード C0395

内容説明

かつて魂を揺さぶり、寝食を忘れてのめりこんだ本があった。いま、よみがえる、これだけは読んでおきたい珠玉の名作選。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おさむ

23
セイゴウさんが著作で紹介していたので、読了。朝日新聞家庭欄の連載をまとめた20年以上も前の本ですが、取り上げられているのは今なお名作とされるものばかり。良いものは古びないんですね。作家や文学者らの本を選ぶ視点が十人十色で楽しめます。2015/07/27

May

3
書き手の人生において大きな意味を持った(持っている)の作品に関する、朝日新聞掲載のコラム集。本を媒介にして自分を書いている人もいるが、思いのある作品について真摯に表現している人の文章は、短文(400字らしい)で思いを伝えなければならないためか、意味するところを理解できない表現も見受けれられるのが残念だが、十分に楽しめる。また、紹介されているのが新刊ではないが故の良さも感じることができた。 2019/10/05

Norihiko Shr

0
https://ameblo.jp/puzz-l-riddle/entry-12337690906.html2017/12/20

コホン

0
こういう本を読むと自分が読んでいない本がこの世の中にはまだまだあるんだと思い知らされてしまう。名作と言われるもので読んでいないものが相当数あるけれど、食指が動かないものも当然ある。うーん、あせるぅ。2015/06/04

としピース

0
名作を著名人が紹介するという朝日新聞の企画を一冊にまとめた書物である。この企画の一回目が「北杜夫さんと星の王子さまを読む」で、以下名作が125編登場し、その名作について豪華な執筆人がお薦め文を書いている。1作につきコンパクトにまとめられた紹介文が、ここでは4ページにわたって書かれているので、古今東西の名作とすぐ近づける仕組みになっているのが、ありがたい。それにしても読んでいない本が多すぎる。2011/05/07

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